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室内犬の冷房……。気温が高くなるこれから、どうしたらいい?2021/09/01
犬は基本「寒さに強く、暑さに弱い」動物です。


★どういった犬種が最も暑さに弱いのでしょうか?

●鼻が低い短鼻犬種
短鼻犬種(ブルドッグ、パグ、シーズー、ボストンテリアなど)はカラダの構造上、呼吸がしにくいため体温調節が苦手といわれています。

●北国生まれの犬種
シベリアンハスキー、シェルティ、チャウチャウなどの犬種は、寒い地域で作られたものなので寒さには強いのですが、日本の暑さには弱いといわれています。

●洋犬の長毛種
チワワ、マルチーズ、プードルなどは、夏場に毛皮をまとっているようなもの。そのため体温調節がとても苦手といわれています。

そのほかにも、肥満気味の犬や、呼吸による体温調節が難しい犬種、または、体温調節がうまくできず、体に負担をかけてしまいがちな子犬、あわせて老犬や病気で体力のない犬なども夏場の暑さに弱い犬種となります。

特に夏場は体調を壊してしまうことがあるので、愛犬の日々の様子を観察することが大切です。
人間は全身から汗を出して体温調節できますが、犬の場合、「鼻」と「足の裏」からしか汗を出せないので体温調節がうまくできませんし、言葉を発せないので、冷房などを適切に活用して飼い主が体調管理してあげることが大切です。


★室内犬のエアコンの設定温度、どうしていますか?
大体の目安ですが……、
犬が快適に過ごせる気温は22度、湿度は60パーセントとされていますので、おすすめは、冷房時の室温25度〜26度、湿度50パーセント位。これを超えると熱中症にかかりやすくなってしまうというのを目安にしましょう。


ちょっとしたひと工夫が、愛犬にとって過ごしやすい環境に!
とはいえ、冷房をつけっぱなし……というのも環境面・電気代双方から気になる方も多いことでしょう。そうした人は、次のような工夫を取り入れてみては。

■市販の冷却グッズを活用する
・ワンちゃん用ジェルマット(保冷剤の入ったマット)を活用!
・ペットの体温を下げるための冷却用石やアルミの板を活用!
・散歩時にはクール素材の洋服を!

あわせて、次のような方法もあります。
■凍らせたペットボトルをタオルで包んで、保冷剤として活用!
■飲み水に氷を混ぜて、冷たくしてあげよう!
■冷房機能だけでなく、除湿機能にも気を配ってあげよう!
■直射日光が射しこむ窓辺に、緑のカーテンや打ち水をして室内温度を下げてあげよう!

── 愛犬は家族同様の大切な存在。でも、「暑いよ、どうにかしてよ!」と言葉を発することができません。かわいい愛犬が熱中症にならないよう、エアコンを上手に活用することはもちろん、様々なグッズを活用して、適正な室内温度で快適に夏場を過ごせるようにしてあげてくださいね


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